椅子型体重計を使用した患者の安全な体重測定

担当する患者さんの安全をあらゆる処置を通して最大限確保することは、病院の全職員にとって重要な任務です。
椅子型体重計は、立つのが困難な患者の体重測定に最適です。体重計を患者のいる場所まで移動させることができるため、安全かつ便利に測定できます。
ただし、通常の車椅子と同様に、安全を確保するため、患者を椅子型体重計に乗せたり降ろしたりする際は、正しい手順に従う必要があります。患者の移動に最適な方法は、患者の自立度や医療スタッフが利用できる補助器具(例:搬送ベルト、移乗ボード)によって異なります。患者の移乗に関しては、所属病院の車椅子取り扱いに関するベストプラクティスに従ってください。
Charderチェアスケールを安全にご使用いただくために、いくつか追加の注意事項をお伝えします。
1. ホイールブレーキをかける

椅子型体重計を患者のいる場所まで移動させた後、キャスターのブレーキをかけ、体重計が移動中や測定中に安全かつ安定した状態を保つようにしてください。
2. アームレストを上げる

患者をベッドからチェアスケールに移乗させやすくするために、アームレストを上げて邪魔にならないようにしてください。
3. 椅子型体重計の電源を入れる

椅子型体重計は、患者が椅子に座る前に電源を入れてください。測定前に台に重りを置くと、体重測定が不正確になります。椅子型体重計に物を置く必要がある場合(例:毛布)、必ず[TARE]ボタンを押して、その物の重量を差し引いてください。
4. 患者の足をフットレストに乗せる

患者の足が地面に触れている場合、測定値の精度が低下します(表示される体重は実際よりも軽くなります)。
さらに、患者を椅子型体重計に乗せたり降ろしたりする際には、以下の点にご注意ください。
1. 足を安定した姿勢に保つ
2. 重りを体に近づけておく
3. 背筋をできるだけまっすぐに保ち、膝を曲げる
安全にお過ごしください!

